現役トレーダー・フッキーの「金融リテラシー養成大学」

現役のトレーダーとしての実感・経験・視点から、「金融リテラシーの向上」に役に立ちそうな情報・知識をアウトプットしています。

投資・投機をする上でおススメのウェブサイト6選

どうもこんにちは。現役のトレーダーで、どちらかと言うと投機家のフッキーです。
当ブログでは、現役のトレーダーとしての実感・経験・知識から、「金融リテラシーの向上」に役に立ちそうな情報・知識をアウトプットしています。
 
今回は「投資・投機をする上で普段使っているおススメのウェブサイト6つ」を紹介します。
※耳で聞きたい方のためのラジオ版(同内容のYouTube)はこちら↓
 
方針はただ一つ「基本機能が無料で使えること」です。
大きく分けるとインデックスデータを見るのに使える「マクロ系のサイト」と決算情報を見るのに使える「ファンダメンタル系のサイト」に分けられます。
まずは「マクロ系のサイト」から紹介します。
 
 
☆マクロ系のサイト
 
【Investing.com】
ありとあらゆる国の、ありとあらゆる資産クラスの時系列データが見れます。
 
ETF Database】
アメリカ市場に上場しているETFの一覧が見れます。
別名:ETFWikipedia
 
 
インデックスのデータを見たり分析したり、それに合ったETFを探したりするときに上記2サイトを重宝しています。
一般的には「Yahoo!finance」の方が有名ですが、個人的には「網羅しているデータの豊富さ」という点で「Investing.com」の方をよく使っています。
そして「ETFdatabase」は「どのETFに投資するか?」を検索するのに非常に役に立ちます。
地域別・資産クラス別で各ETFの純資産・流動性等がわかりやすくまとめられているので、高確率で「自分にピッタリのETF」を見つけることが出来ると思います。
 
次に「ファンダメンタル系のサイト」を紹介します。
 
 
☆ファンダメンタル系のサイト
 
【TDnet】
日本市場で上場している企業の過去1か月分のIR情報・適時開示情報が検索出来ます。
 
【株テク(適時開示情報検索)】
日本市場で上場している企業の過去数年分のIR情報・適時開示情報が検索出来ます。
 
【株主プロ】
日本市場で上場している企業の決算書が検索出来ます。
 
【EDGAR】
アメリカ市場で上場している企業の決算書が見れます。
あとヘッジファンド保有銘柄も見れます。
 
 
「ニュース・新聞・雑誌を見るくらいなら、決算書を読んでいた方がマシ」という考えなので、気になる企業があったらば上記4サイトをよく見ています。(というかサイトを通じて決算書を読んでいます。)
これらのサイトを知る前は決算情報を見るときには「会社四季報」などを買っていましたが、「データ取得の容易さ・データの網羅性」という点で今は完全にこちらのサイトの方を使っています。
そして上記4サイトの中では少し毛色が違う「EDGAR」ですが、こちらのサイトは「アメリカ市場に上場している企業の決算書を見るのに必要不可欠」と言っても過言ではありません。
こちらではオマケ的に「ヘッジファンドが四半期ごとに提出を義務付けられている、保有銘柄リスト」が「Form 13F-HR」という形で見ることが出来ます。
もちろん投資の神様ウォーレン・バフェット率いる「バークシャー・ハサウェイ」の保有銘柄も見れますし、他の有名ヘッジファンド保有銘柄も見れます。(ただし、保有銘柄として提出が義務付けられているのはアメリカ市場に上場している企業のみです。)
 
 
☆まとめ
 
以上が普段使っているおススメのサイトになります。
最後にサイトへのリンクを載っけておきますので、気になったサイトがあったら参考にしてみて下さい。
 
【マクロ系】
 
Investing.com
 
ETF Database
 
 
【ファンダメンタルズ系】
 
TDnet
 
株テク(適時開示情報検索)
 
株主プロ
 
EDGAR
※「Form 13F-HR」は「Company Name」で対象となるファンドの名前を検索して選択し、その後の画面の「Filing Type」に「13」と打ち込んで検索すると出てきます。
 
 
最後までお読み頂き、ありがとうございました。